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Sony Chronicle 2010が届きました

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Sony Chronicle 2010が届きました。
1946年東京通信工業設立から、現在に至るまで、ソニー製品の歴史を振り返る一冊です。

1945年、ソニーの前身となる東京通信研究所が設立されました。終戦後の余剰電力を人々の生活に役立てるため試行錯誤しながら様々な製品を世に産み出していたそうです。
その翌年、会社組織として東京通信工業株式会社が社員20名余りで設立され国産初のテープレコーダが開発・製品化されました。テープレコーダがSonyの躍進に貢献するあたり家電メーカーとは違った生立ちであったと言えるのではないでしょうか。

それではSony製品の栄光を振り返って行きましょう。Sonyを語る上で世界的に音楽のスタイルを変えたウォークマンは外せません。初代ウォークマンTPS-L2は憧れの的でした。子供の頃、小金持ちの家の友人が持っていたのを思い出します。我が家ではカセットテープデッキがTVの次に生活を豊かにするAV機器でしたから羨ましくてたまりませんでしたね。( 当時はカセットテープ1本も高かった )その後、ウォークマンはカセットからCDにメディアが移行し、MDまで進化して行きます。そして1999年 ついにネットワークウォークマン第一号の誕生を迎える事になります。
当時はメモリースティックウォークマンって呼ばれていましたが、NW-MS7が発売され私の物欲は大きく揺さぶられました。ただ若干デザインが気になった事もあり購入には至りませんでしたが、2001年 128MB/64MBのメモリーを搭載したNW-E10/E7が発売され、私のSony Style購入第一号製品となりました。この製品は本当に素晴らしかった。まずカセットテープと違い、ノイズが発生しない そして 早送り・巻戻しが瞬時にできる さらに音楽の入替も専用ソフトで瞬時に完了( 出勤前にその日の気分で音楽を入替って事が画期的でした )
出勤時には手放せないアイテムとなった一品です。現在は動画再生やFM受信、ノイズキャンセルなど様々な機能をアドオンしたウォークマンですが今後の発展が更に楽しみですね。

by pc_fan1 | 2010-03-10 22:53 | 今日、感じたこと  

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