自作参号機の夢

※ 自作初号機
※ 自作弐号機

 最近、自作PCへの欲求がふつふつと湧き出てきました。
最近CPU Core i7 に興味がある訳ではありません。(無いと言えば嘘になるか)最低限の構成で低電力・静音PCへの組上げに興味が湧いてきました。
きっかけはデスクトップ版Atom CPUの新製品が登場した事に遡ります。そうです、Atom D510 D410の登場です。このCPUはTDP(※)がそれぞれ13W , 10Wと異様に低い。これは消費電力に加え、発熱量が低い事を意味しておりCPUのファンレスが可能となります。

 これ以前にも同スペックでAtom 330 230が提供されておりCPU単体のTDP(※)はそれぞれ8W 4Wと新作より低いものでしたが、D510 D410の最大の特徴はノースブリッジ機能とグラフィック機能をCPU内に取込み、システム全体の消費電力を抑えている点にあります。
私が過去に自作したPCについてはオンボードグラフィック機能を利用せず、主に拡張ボードによるグラフィック機能の強化を図っておりましたが、PCでゲームをする訳でもなく、またGPUによる動画エンコードを期待する訳でもありませんからコア内蔵のグラフィック機能で十分でしょう。ちなみに内蔵されるグラフィック機能は以下の通りです。(一昔前の拡張グラフィックボードと比べても貧弱)

 ・Intel GMA 3150
 ・コアクロック  400MHz
 ・ビデオメモリ 最大256MB

※ TDP(Thermal Design Power):プロセッサーの設計上想定される最大放熱量

 AtomはCPU単体での販売ではなく、マザーボードに取付けての販売となります。現時点での候補はインテル製とASUS製の2製品です。

■ インテル D510MO ( Mini-ITX )
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 ・チップセット : NM10 Express
 ・CPU : Atom D510搭載
 ・メモリタイプ : DD2 800MHz/667MHZ(最大 4GB)
 ・SATA : 2ポート

 ・TSUKUMOネット価格 ¥7,980(本日時点)

■ ASUS AT5NM10-I( Mini-ITX )
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 ・基本仕様はインテルと同様

 ・TSUKUMOネット価格 ¥10,480(本日時点)

 ほぼ同じスペックなのですが、この価格差はどこにあるのか?後々評価するとしてその他パーツを考えて行きましょう。出費を大きくしたくはないので、自作 初号機をベースに組上げて行くことを想定してみます。
筐体、電源は初号機のものを流用し、メモリはDDR2/800 2GB × 2枚を購入します。

 ・TSUKUMOネット価格 ¥4,300程度 × 2 (本日時点)

HDDは1TB程度が手頃かつコストパフォマンスに優れていると思います。

 ・TSUKUMOネット価格 ¥7,000程度(本日時点)

 さてここで問題が1つ。自作初号機の光学ドライブはIDE接続です。今回のマザーボードにはSATAが2ポートありますが、勿論IDEはありません。そこでIDE →SATA変換ボードを探してみるとクレバリーから
変換アダプタ(CB-IDEBSATA-02)が¥980で販売されている事を発見しました。しかし、ネット上のレビューを色々検索してみると認識されない等うまく行かないケースもあるようです。どうせ¥980を出費して失敗する位ならSATA接続のDVDマルチドライブを新品で購入する方が賢明でしょう。最近は内蔵ドライブであれば¥2,500程度で購入できるようですから。

 さぁ、これでグランドデザインは出来上がりました。合計 ¥25,000程度の出費で自作初号機をAtomデュアルコアPCへ変身させる事ができます。省電力 かつ 静音PCとなる訳ですから自宅サーバーとして映像・音楽コンテンツを共有するのも悪くはないかもしれませんね。でも、これは夢ですから実現させるかどうか、お財布と相談してみます。4月発売予定のiPad用に出費を控える必要がありますので....。
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by pc_fan1 | 2010-03-06 22:53 | 自作PC  

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